強迫性障害の全貌

強迫性障害の知識の普及 Link Free

心はどこにあるのか?どう癒せばいいのか?

自分の心のある場所を見るということは、それを見ている自分を見ることになります。

心の痛みのある場所、それを認識するのは、その痛みを持つ心自体です。

他人の心のある場所を見るということは、他人が見ている自分を見ることになります。

心は肉体の内側にもあれば、その周辺の世界にもあり、時には、そのどちらか、そのどちらかの一部、または、その両方にあったり、どこか分からない場所にもあるようです。

意識する側と意識される側の間にあるように思えますが、肉体や物質は意識しなくても存在して、意識しなくても心はそれらの影響を受けているはずです。
無意識とかも含めて、意識できない心もあり、それがどこにあるかは意識できないはずです。

精神的苦痛の原因が前世にあるとは思いませんが、無意識の中にあるとか、遺伝であるという説もあります。
意識できない苦痛もあるのかもしれませんが、意識できる苦痛は、肉体の内側にもあれば、その周辺の世界などにもあり、よくあるのは、嫌な物事とそれに対する自分の間とかです。

精神的苦痛の原因が現実と関係のない思い込みとか、非現実の妄想であれば、内面だけ調整すればいいのですが、基本的に強迫症での苦痛は、現実の外界と繋がっていて、そのため自分の内側だけでは消せません。
精神的苦痛のある場所も傷跡のように固定されてなかなか動きません。

現実を変えないと強迫観念の苦痛が消えません。

人間は個人単独では存在できません。
身の周りの世界があって、自分があります。
心の病気というのは、肉体や人間関係、生活環境なども含めて、全体的に改善していかないと治せませんが、なかなか治せなくても何を意識するかで、一時的に癒すことならできるかもしれません。
視覚情報や言葉などでも癒せるかもしれません。そういう簡単で一時的な癒しを続ける内に軽症化していく可能性もあります。

ヒーラーによるスピリチュアルヒーリングみたいなのは、一時的な催眠の割には高額なので、続けられないと思います。
ただ寝るだけというのも、トラウマがあったり、頭の中だけの強迫観念が多い人は、向いてないかもしれません。
意識がある状態で、心身が安らぐことなら何でもいいので、手軽で安上がりなことなら、続けられるはずです。
抵抗なければ、お笑いヨガとかもいいかもしれませんが、強迫症はある日突然劇的に治ったりはしないので、できる範囲でできることを続けるしかありません。


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