強迫性障害の全貌

強迫性障害の知識の普及 Link Free

関連付き強迫/トラウマ強迫/生存強迫

妄想的思考のある人は、現実が把握できていないと考えるのは間違いです。
少なくとも強迫性障害の範囲では、表象幻覚や妄想的思考があっても、現実が分からなくなってしまうことはありません。
それが自分の内側だけのイメージや考えであり、他の人はそう思わないことは分かっています。
自分の思考であると分かっているが、現実のことと同じように反応してしまう。これが妄想的思考であり、真性の妄想であると、自分の思考であることが分からなくなります。
幻覚妄想は、突飛で非現実的で一般的にあり得ない内容になりますが、表象幻覚や妄想的思考は、日常的で現実との結び付きも強く、そう考える人がいてもおかしくはないなという内容になります。

例えば、汚染恐怖の汚れと言うのは、本人の頭の中だけでしか分からない汚れなのですが、見えない汚れを気にする人は、心配性や性格的に潔癖な人とか、一般の人にも割といることはいますので、そんなに非現実的ではありません。

実際に見えない汚れがあるからこそ、大きな病院や食品などの製造工場などには、不潔区域(汚染区域)と清潔区域という明確な区分があり、それぞれの場所、またはその中間で、どのようにするかの作法が決まっていて、使用する物等もきれい汚いをしっかりと分けて扱います。
当然、見える汚れだけではなく、見えない汚れを意識しないと、清潔区域の清潔を保てません。
一般の日常生活においては、そうしなくても心配いらない状況が多いので、そうしないのですが、汚染恐怖の強迫観念(汚染のイメージや考え)が表象幻覚や妄想的思考として浮かぶと、その汚れに現実と同じように反応して、一般の人より過剰であることが分かっていても、汚染対策や汚染回避を毎日、日常的にしないといけなくなります。

統合失調症的な妄想状態であると、その妄想が本人の現実になりますから、逆に本当の現実のことを他人に言われてもそれを否定するようになります。
強迫性障害の表象幻覚や妄想的思考の状態であると、現実をそのまま把握して、みんなにとっての現実は分かっているが、自分の現実はそれとは違うという感じになります。

「かもしれない」という不安とか、未来的なまだ起こっていない心配事のような強迫観念でしたら、しばらくしたら消えるかもしれませんが、汚れるというのは、すでに実際に汚れたあとなので、周りからは見えない汚れであっても、本人の頭の中では視覚化されて、その記憶がある限りは、何日待っても強迫観念は消えません。
例えば、実際の汚れも待ってるだけでは落とせませんから洗浄するわけで、現実の汚れに反応した強迫観念は、それがイメージであっても、実際に洗浄するまでは落とせないのです。
強迫観念で汚れが見えてしまうのですから、嫌でも汚染しないようにするしかなくなり、回避や対策が多くなります。

防御、防衛的に決まったルール(こだわり)は変えないほうが安全ですから、いろんな作法が作られますが、完璧を求めてこだわっているのではなく、強迫観念によって、こだわりたくなくても、こだわらないといけなくなってしまうのです。

強迫観念は現実的に思えるほど、強迫性も強くなり、頭中から振り払えなくなります。
ですので、表象幻覚や妄想的思考が強いほど、強迫観念の不快感なども現実的になり、強迫行為を我慢することはできません。

強迫観念主体型のほとんどは表象幻覚や妄想的思考があり、思考としては妄想のように「そうである」と断定的に思えてしまいます。
通常の幻覚であれば、現実とはまったく無関係なのですが、強迫観念として浮かぶ表象幻覚の場合は、一般的な内容ではない過剰な思考ではあっても、過敏であるがゆえに、現実との結び付きが実際に強くなって、現実と同じレベルで反応してしまいます。
現実への正常な反応として、強迫観念は浮かびますが、その強迫観念は現実を歪ませます。

さっき確認したのは分かっている→しかし不安なイメージが浮かび確認していないと思えてしまう(強迫観念)→現実の記憶よりも、不快な強迫観念が勝ってしまう→正常な記憶があいまいになって、また確認してしまう。

さっき手を洗ったのは分かっている→しかし汚れのイメージが浮かび、まだ汚れていると思えてしまう(強迫観念)→現実の記憶よりも、不快な強迫観念が勝ってしまう→正常な記憶があいまいになって、また洗浄してしまう。

確認したのにまた確認する、洗ったのにまた洗う、もしくは、長時間洗い続ける。
そういったことを不合理(時間の無駄、非効率、過剰)に思いながらも、不快なことを消去するという合理的なことを繰り返しまたは長時間することになります。

簡単なこと(日常のこと)は強迫観念によって忘れてしまう(足りなくなってしまう)ので、それを不快(過剰)なレベルまでやって、初めて強迫観念に邪魔されなくなります。

このことから例えば確認する時に、なんらかの刺激的なことや面倒なこと(指差しなど)もすると、確認したことが記憶に残りやすくなります。
ただしそのアクションに慣れてしまうと刺激がなくなり効果が減ります。

感覚過敏が強いと、嫌悪する物事に近付いただけで汚れるなどの特殊な強迫観念も多くなります。
危険な刺激への過剰反応による衝撃で、過剰解釈した妄想的な強迫観念(汚れを浴びたイメージなど)が浮かんで、そのイメージが「残ってしまう」ので、ずっと付着しているように思えます。

具体的強迫観念としては、表象幻覚や妄想的思考の汚れが、空気や風などを伝って接触(空気感染)したように思えたり、物は実際には光の反射で体全体にも目と同じように映っているので、それを接触と感じてイメージしてしまう、なども有り得ます。
そういった妄想的イメージ(強迫的イメージング)は人それぞれですので、全身洗う人もいれば、目だけ、とか、手だけ洗う人もいます。

聴覚情報による汚染の場合は、言葉などが空気の振動で耳に入るので、その音の波は体全体にも届きますから、体全体に付着したように思えたり、聞いてしまった不快な言葉などが形ある文字のように表象幻覚として浮かび、物質的汚れのように体に付着してしまう、なども有り得ます。

それらは、一般的なことではありませんが、思考やイメージとして(自覚して)行われる範囲であれば、妄想ではありません。

逆に、同じ強迫性障害でも表象幻覚や妄想的思考がなければ、強迫観念は「かもしれない」という不安程度が多くなります。
汚れも断定的ではなく、「そんなに汚れてないのに」「本当は汚れてないのに」という気持ちが強いのですが、どうしても気になって、洗浄してしまいます。
一般的な強迫症の説明には、この範囲しか出てきませんし、今の治療方法で、治療可能とされているのもこの範囲の軽症の人達とか、強迫行為主体型の人達のことです。

軽症か重症かで、不合理感も違います。

軽症の人・・・「かもしれない」程度なのに気になって強迫行為をしてしまう。無意味な行為に思える。

重症の人・・・一般の人に比べれば過剰で、社会的には無意味に見られるし、本人的にも時間の無駄だったり、非効率、非生産で辛いことなのにしないといけない。
したくもないことをしないといけなくなってしまうが、強迫観念や現実のストレスからの回避なので、無意味な行為には思えない。
一般的な考えではないし、自分だけの思いであることも分かってはいるが、自分にとっては現実なので、面倒でも強迫行為で解消するのが一番効率的に思えるし、嫌々でもそうせざるを得ない。

強迫症であると、基本的に、安心できる(本人にとっての正常な)状態をうしなうことに恐怖があり、強迫観念としては、かしつ、そんしつ恐怖が多く見られます。

いろんなことに慎重になって時間がかかってしまう緩慢症状や、頻繁な繰り返し確認の原因にもなります。
間違いとかミスというのは、確認しなければ気付けないことなので、何度も確認してしまうわけです。
その恐怖があると、間違いとかミスをすること自体への不安も強くなりますが、強迫観念としては、それをしてしまうことで起こり得る恐怖シーンなどが浮かび不安を強めることになります。

強迫的なためこみ(強迫的ホーディング)では、一般的にはそれほど大事ではないものまで大事に思えて、捨ててしまい後悔するショックが強迫観念(そんしつ恐怖)となり、キープする安心感を選ぶようになります。
物がどんどんたまり、生活の邪魔になりますが、本人からすると捨てるのは不安になります。

億劫で捨てられないと言うのは、強迫症状ではありません。
陰性症状うつ状態が強いと、買い物意欲も減りますから、ためこみは基本的に強迫症状ですが、そのことで、人に迷惑をかけても気付けない場合は、軽い統合失調症なども考えられます。

汚染恐怖は、感覚過敏や関連付き強迫などのいろんな症状が関係しますが、清潔区域、きれいな状態をうしないたくないようになります。

関連付き強迫というのは、恐怖条件づけに近いことですが、それは一般的なことで、強迫症では恐怖だけではありませんし、強迫観念として関連付けが起こってしまうのです。
それに、恐怖条件づけという言葉が、強迫観念を刺激しますから、ここでは、関連付き強迫と呼んでいます。
このブログでは、刺激的な言葉は、できるだけ使わないようにしたり、ひらがなで書いたりしています。

一般レベルの関連付きは、例えば、
良いことがあった日に黄色い服を着ていた。
良いこと=黄色
が結び付いて、
黄色いものを身につけないと不安になってしまう、黄色いものを集めてしまう。ということになります。
こういうことは野球選手などにも多いようですが、病気レベルではありません。

強迫症は、こういう関連付きが病気として起こりやすいのです。
関連付きの強迫観念が浮かびやすいからです。

例えば、薬局で副作用の説明を聞かされながら、薬を渡されると、薬と副作用が関連付いて、薬を飲もうとすると、副作用の心配が頭に浮かび、薬を飲めなくなります。
ちなみに、このいう人は、薬局側に事情を説明して、副作用の説明を聞かなくていいようにしてもらったり、副作用の書いてある薬の説明書をもらわないようにしてください。
処方箋には病名は書いてありませんし、薬剤師さんは精神障害にくわしいわけでもありませんから、ある程度、病気の説明をして、何ができないかを伝えないと、薬を取りに行く程度でもストレスになってしまいます。
言い難い場合は、紙などに書いて渡してもいいです。

強迫症であれば、基本的には良いことと悪いことが関連付いてしまうことを過剰に恐れ、強迫観念の内容と現実が関連付いてしまうことへの恐れもあります。

関連付きは、そういう強迫観念に対する強迫観念でもあるのですが、伝染、汚染の感覚に近いため、不幸事への恐怖や感化、伝染や汚染恐怖も本質的には、関連付き症状が関係しています。
この関連付きで、強迫症状の伝染なども起こり得えるし、強迫観念を特殊な形にもします。
汚染恐怖では、きれい、汚いをきっちり分けないといけなくなりますが、不幸事と汚れが関連付くと、不幸なことを見聞きすると汚れてしまいます。

関係妄想では、関係の無いことが妄想による連想的に関連付けされますが、強迫症では、関連付き強迫という強迫観念により、現実として関連付けされてしまいます。

この関連付けは現実的なので、思考で解除するのは困難で、解除するために強迫行為をしないといけなくなったり、関連付きが起こりそうな状況を回避するようになります。

強迫観念と現実が関連付いてしまうことへの恐れは、病んだ思考が現実化することへの恐怖でもあり、内面に抑えている狂気思考や危険思考の内容を実行してしまうように思えてしまう強迫症状もあります。

かがい恐怖というのは、例えばナイフを持つと、自分や他人を傷付けるような行為が思い浮かび、実際にそうしてしまうように思えて恐怖する状態です。
そういうことが強迫的願望として浮かぶ人は恐怖しませんし、してはいけないことだと分かるのでしないことができますが、かしつ、そんしつ恐怖の強迫観念が強いと、過ち(ミス、間違い)により、大事なこと、大事なものをうしなうことが過剰に怖くなり、繰り返し確認強迫や過剰な危険回避の強迫行為が出ます。
車の運転なども怖くなりますが、運転できる人はまだ軽症であり、ほとんどの強迫性障害の人は、車の運転を早くからあきらめます。

嫌な関連付きは、一般的には、「そういうトラウマがあって」などと話されます。

トラウマ体験や嫌な記憶の繰り返し想起も強迫症の症状です。
AD/HDの子は多動や不注意からミスをすることが多くなり、そのことで恥ずかしい辛い思いをすることが増えます。
強迫症であると、その思いと体験がその後想起されすくなり、強迫観念を強めて確認などが多くなります。

PTSDでも、トラウマと関連付いていることが多いので、それを避ける症状が出ますが、強迫症と違い、関連付き強迫が起こりやすいわけではありません。

PTSDはトラウマに苦しめられる病気ですが、トラウマになりやすい人ではありません。
普通の人なので、一般的に傷付かないような些細な体験では、トラウマになりません。

小さなことでもトラウマになってしまうのは、強迫性障害の人です。
普通の人であればトラウマ記憶も時間と共に薄れていくことがありますが、強迫性障害であるとトラウマ体験の想起も頻繁にほぼ一生続くことになり、忘れることができません。

強迫性障害の人の脳内では、刺激に敏感になっていて、強い刺激である嫌なことが忘れ難くなっていて、そのことが長く、または、繰り返し浮かびやすくなります。
そういう体験を避けるために、警戒心が過剰になり(過覚醒などといいます)、益々、些細な刺激に過敏になり、大きく反応してしまいます。
ショック刺激で体験した嫌なことが記憶がとどまってしまい、なかなか離れなくなります。
トラウマ記憶を想起してしまうたびに嫌な感情も想起されるので、そのショック刺激でトラウマ記憶の想起が記憶にとどまり、時間と共にそれが繰り返され、どんどん忘れられなくなっていきます。

強迫性障害であると、小さなことでトラウマになってしまうぐらいなので、普通の人がトラウマになってしまうレベルの体験であれば、大変大きな心的外傷になります。
強迫性障害の症状はPTSDをさらに重くしてしまいます。

トラウマを繰り返し想起したり、トラウマに関連することを過剰に避けるのは、PTSDに見られる強迫症状ですが、その他の強迫症状が出てなければ、完全にトラウマだけの問題なので、強迫性障害ではなく、PTSDまたは複雑性PTSDということになります。

強迫性障害の場合は、トラウマによる強迫だけではなく、強迫性障害でよく見られるような症状を伴い、トラウマが原因で確認が過剰になったり、トラウマ関連の物事を回避するだけではなく、汚れるようになります。

一般的な強迫性障害の説明では、PTSDとは関係ないように書かれていることもありますが、強迫性障害の人はトラウマになりやすく、トラウマで悩むことが多く、それが強迫症状を重くすることは普通にあります。

PTSDの人は、特別、感覚過敏だから、神経過敏だから、強迫観念が浮かびやすい脳だから、トラウマになったというわけではないので、PTSDの人が強迫性障害ということではないのですが、強迫性障害の人はPTSD症状を併存しやすくなります。

刺激に弱く強迫観念が浮かびやすい脳だから、トラウマになったということであれば、強迫症状でトラウマになったことになり、PTSD症状があっても、強迫性障害として考えます。

PTSDは、普通、トラウマになってしまうような体験で、トラウマになった人です。
強迫性障害は、それだけではなく、普通はトラウマにならないことでもトラウマになってしまう病気です。
症状に名前を付けるとしたらトラウマ恐怖とかトラウマ強迫でしょうか。

トラウマというのは、心が傷付く体験をすることですが、それをどうやって判断するかと言えば、PTSD症状が出るかどうかぐらいしかありません。
しかしそれはPTSD的なトラウマというだけであって、当然、他の精神障害とか、一般の人にもトラウマで悩んでいる人は多くいます。

本当に辛いトラウマがある人はトラウマ体験を話すことができませんから、家族などが代わりに話したり、よっぽど、みんなに知られていることとか、本人が話せるレベルのトラウマでない限り、PTSDの病名は付けられません。
ですので、トラウマ体験で深刻な精神的ダメージを受けている人は、PTSD以外の精神障害に多いのです。
その一つが強迫性障害です。

強迫性障害だと、感覚過敏でショック体験が記憶に残りやすく、忘れたくてもそれが強迫観念として強迫的に想起され続け、忘れられなくなります。
トラウマを忘れてしまうと危険なので、強迫症状がそれを強迫観念にして、忘れさせないのです。

感覚過敏であると、違和感に弱くなり、嫌な思い、嫌な体験の記憶といったことが、大きな違和感(不快感や恐怖、嫌悪感)になり、どうしても気になって、頭の中から離れなくなったり、繰り返し想起されます。
一般の人でも正常な反応として、危険を回避するために、そういう傾向がある程度はあるのですが、感覚過敏であると、それが異常レベルに強まり、気が休まらずに、エネルギーを消耗します。
正常なことが、異常に過剰になってしまう。これが強迫症です。

強迫観念は、本質的には正常な思考であり、現実を把握している意識がある限り、つまり、意識が正常である限りあり続けます。
意識をなくしたり、意識朦朧になれば、強迫症状もなくせます。
例えば記憶をなくすぐらいお酒を飲めば、強迫症状はほぼなくなります。
が、そこまで意識が薄れると、日常生活ができなくなります。
逆にハッピーになって恐怖感が飛んでしまうような薬は、乱用危険の問題から使えません。

どんな治療にしても、強迫症状にしてみれば、治すことは危険回避を弱めてしまうので危険なことなのです。
強迫症状が生き続けるほうが安全なのですが、その症状が生活や自由な思考を束縛して、人間的な幸福感や充実感が得られなくなります。
ですから、病気ということになりますが、他の精神障害と違って、感覚過敏で刺激に弱いと、治すことも危険という特殊な病態なのです。

生物は生きようとする生存本能があります。
そういう本能からすると、人間的な幸福感や充実感などは関係ないのかもしれません。
強迫症というは、強迫症状に無理にでも生かされることで苦しむ病気なのではと考えます。
苦しくて自殺したくても、それが人一倍怖くなり、葛藤に苦しみながら生き続けてしまいます。

強迫症であると、生物としての生理的反応や生存本能に逆らって、人間的な幸福感や充実感、社会的自由を求めるということが難しくなります。

根本的には、感覚過敏で、ストレス耐性が低く、傷付きやすいことなどが原因です。
感覚過敏であると普通に生存することさえストレスになりますから、積極的な生き方をするとストレスが大きいので、回避的消極的になります。
無理をするのも自由ですが、おそらくそうしようにも、感覚過敏であると、危険回避で強迫観念が浮かびやすいので、強迫症状が活発な生き方をさせなくなります。
強迫性障害になった人は、危険回避的な生き方をしたほうが生きられる確立が強まるので、必然的にそうなります。


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